薛万均と薛万徹

薛万均薛万徹の兄弟。対吐谷渾戦で

単騎で猪突し、向かうところ敵なしであった。帰還して「賊は与しやすし」と諸将に豪語した。また進撃して数千の首級を得て、武勇は三軍に冠した。

のは、『旧唐書』では薛万徹、『新唐書』では薛万均になっている。どちらが正しいのか実際は分からないけど、薛万徹の猛将的性格からみても、『旧唐書』を取るべきだったんじゃないか?という気が今はしている。自分で立てといて無責任だけど、ここのWikipedia記事を僕は直さない。気になる人がもしいれば、その人の見識で判断してもらおう。修正されるならそれでよし、修正されなくても大した問題じゃないような気がする。