唐代に柔然の王族の末裔

柔然の王族の後裔が8世紀の長安に住んでいたという中国网のニュース。
西安碑林博物館の李挙綱氏という研究者の研究で、新発見の唐代の728年の墓誌拓片や、以前に西安で出土した「郁久閭伏仁磚誌」から、柔然王族の漢化の軌跡が分かってきたよという話みたいなのだが、詳しい話はよく分からないんだなあ。
別ソースがないかと探したんだけど、
西安市碑林博物館が唐の墓誌拓片でまた新発見中華人民共和国文化部)に、
ニュースの概要は変わらないけど、郁久閭氏の貫籍が「河南洛陽の人」とされていたとか、新出墓誌の墓主の曾祖父が「代州都督」だったとか、墓主の母親が呉興の沈氏だったとか付加情報があるようだ。

胡漢融合の真実やいかに?ということで、続報を求むだすよ。