三国の刀剣。

三国ネタでお茶を濁す
『初学記』巻二十二 剣第二

魏に文帝の飛景、流彩、華鋒の三剣あり(『典論』に見える)。呉に白虹、紫電、辟邪、流星、青冥、百里の六剣あり(『崔豹古今注』に見える)。みな陸に馬牛を断ち、水に鴻雁を撃ち、敵すれば則ち甲盾において斬るべし。

『初学記』巻二十二 刀第三

百辟宝刀。(『典論』に曰く、魏の太子丕は百辟宝刀を作る。一に曰く霊宝、二に曰く含章、三に曰く素質。また露陌刀を作る。一名に曰く龍鱗刀。)