福建省寧徳市霞浦県の古墓が盗掘を受け、保存状態のいい清代の官僚のミイラが発見されたというニュース。副葬品などは盗掘にやられてないようですが、残された石碑によると、墓は光緒８年（西暦1882年）に建てられたもの。墓主の姓は王、名は弼庵、号は太原堂といい、官位は正五品の奉政大夫にのぼった人のようです。
墓周辺に遺棄、べん髪のミイラ見つかる―福建省寧徳市（レコードチャイナ）
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=59769
清代のべん髪ミイラ、墓室内に良好な保存条件―福建省寧徳市（レコードチャイナ）
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=59830
寧徳霞浦清光緒正五品官員古墓被盗（東南網）
http://nd.fjsen.com/2012-03/18/content_8030001.htm
寧徳霞浦干屍身分確認 五品官是捐来的（東南網）
http://nd.fjsen.com/2012-03/20/content_8042104.htm
王氏後人：墓主係民国霞浦首任知事堂兄（東南網）
http://nd.fjsen.com/2012-03/23/content_8065040.htm
↓新華網写真。グロ注意。
http://news.xinhuanet.com/photo/2012-03/23/c_122872619.htm
太原王氏の子孫なのかなあ？
