悪の論理

以下の文は、教育上よろしくないので、一億歳以下の未成年は読まないことを推奨します。
ついでにフィクションであり、実在の人物や事件ともたぶん関係がなく、端的に言って筆者も書いたことに責任を取る気がありません。(笑)

著作権侵害と言われたのですが。(教えて!goo
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3056469.html

さて、質問者は小悪党ですね。
「コピーされてしまい」とか「私のHPに乗ってしまった」とか、書きかたがいかにも主体的でない、受け身の筆ぶりです。しかし実際の事情は、質問者が主体的に「コピーした」「私のHPに載せた」ってことでしょう。主客を露骨に顛倒させるものではありませんよ。
加えて、いまだに保護者にも弁護士にも相談したそぶりがなく、ネット上の無償の善意に安くすがろうとしています。よくもまあ、こんな輩に真摯な回答をよこす人がこれだけいるものです。
「逮捕だけは絶対に嫌です。」「本当に心から謝りました。/泣きそうです。」…気持ちは分かりますが、肝の小ささがあまりにもすばらしいので、狡猾な大人の釣り(ネタ)なのではないかとさえ思ってしまいます。

さてこれらを踏まえた上で、それでも余計な何かを書きたい衝動に駆られるので書きます。「ANo.1」と「ANo.7」の人の意見が適切と思いますよ。ほんらい内容証明なり訴状なりが実際に来てから対応していい。パクられた相手側の心情としては理解できますが、「20万円」とかとなると、算定基準が全く不明。僕ならHPの問題部分を削除した上でメールは無視しますね。謝罪もしませんし、相手に余計な情報も与えません。架空請求メールを無視すべきなのと一緒ですわ。
「なんども謝罪しました。/本当に心から謝りました。」とかメールでやってる時点で小心さで負けてます。小悪党君は正義の味方にいろいろいい材料を与えたようですね。
パクりかたの巧拙にもよるのですが、実際の裁判では訴える側の立証責任も重いですからね。それともよほど下手くそなパクりかたをした自覚があるのかな。ソースのパクリといってもいろいろあって、HTMLの文法や大枠の構成レベルの模倣なら問題ありませんし、実際にパクっていたとしても裁判沙汰は杞憂でしょう。文章や画像が見誤りようもなく模倣されていたら、著作権侵害で民事で負けるかも知れませんが、それが刑事につながるかどうかはさて。事件が小さいからなあ…。

まあ小悪党の失態は、端で見ていて痛快だということです。