- 作者: うえお久光,綱島志朗
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2009/07/10
- メディア: 文庫
- 購入: 101人 クリック: 2,229回
- この商品を含むブログ (306件) を見る
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/sf/1223205170/669-724
669 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2009/07/20(月) 22:26:05
紫色のクオリアってラノベがもろイーガンらしいけど
読んだ人いる?670 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2009/07/21(火) 00:08:59
表紙が酷いな…買いにくい671 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2009/07/21(火) 00:26:34
紫色のクオリア イーガン の検索結果 約 88 件中 1 - 10 件目 (0.52 秒)作者はイーガンまとめ読みしたな、と断じてる人も居たが
672 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2009/07/21(火) 00:31:39
でもクオリアとは題名が悪い。
強いAIを信奉するイーガンはクオリアという考え方は許せないに違いない。673 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2009/07/21(火) 01:00:03
クオリア批判かもしれない
タイトルだけで判断するのは早計だ674 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2009/07/21(火) 01:28:54
風のクオリア699 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2009/07/23(木) 17:12:34
つーか紫色のクオリアって、テッド・チャンとイーガンの上澄みだけ掻っ攫ったような美少女作品と考えれば、アレ一冊で現代SF読めてお得ともいえるか。700 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2009/07/23(木) 17:30:34
濁った上澄みより、凝縮された層のほうがいいな。712 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2009/07/26(日) 16:38:50
http://www.amazon.co.jp/dp/404867904X/
爆売れワラタw713 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2009/07/26(日) 16:46:38
テッド・チャン風?
表紙はとても嫌だが、紫色のクォリアは意外と掘り出しものかも。
読んでみないと。714 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2009/07/26(日) 21:33:44
>>712
小林泰三要素も入ってた。
ちゃんとこなれてて、俺も思春期に読んでたら
忘れられない一冊になってたと思うな。
イーガン的なテーマも
時間旅行とか、ファーストコンタクトだとかのように
定番のSFネタになっていくのかね。715 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2009/07/26(日) 21:51:23
>>712
そんな売れてんのか
もう在庫ないし
ちょっと興味出てきた716 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2009/07/26(日) 22:00:07
>>712
良くも悪くもラノベって感じだったな
果しなき流れの果にみたいに
めまいがする感じで途中の部分を書いてくれたらもっとうれしかったが
山本弘とか、瀬名秀明のロボットものに近いかも
悪くない一冊717 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2009/07/26(日) 23:16:37
最後の2行で読む気をなくした。718 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2009/07/27(月) 00:58:01
>>715
SFだから元からあんまり刷ってないんじゃないww723 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[] 投稿日:2009/07/28(火) 01:08:24
>>717
同感w果てしなき流れの果てには20年以上前に読んでとんでもなく面白かったという記憶しか残ってい
ないw
ストーリーとかアイデアとか全く覚えていないのはどうしだろう?
他にもゴルディアスの結び目(これは大体の概要は覚えているつもり)とか凄い作品があの頃の小
松左京には色々とあったよね。724 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2009/07/28(火) 06:12:07
>>716
ラスト2行、楽しめる人なら
楽しいものがたくさんあるだろうな。
俺が、そうだが。
実際に読んでみると、言われるほどイーガンでもチャンでもなかった。「哲学的ゾンビ」とか「波束の収縮」とか「万物理論」とかいったタームだけ取って見ればイーガンに見えるんだろうけど、アイデア的には全く別物。ロボット(笑)は出てくるけど、サイバーパンクな要素はない。日常からとんでもない非日常に連れ去っていく手管はむしろコテン古典なものだよね。プラスちょっぴり現代風学園百合もの。
文体はくだけていて読みやすいし、後半はスピード感があって怒濤の展開。ぜひ騙されて読んでほしい1冊だ。