佟半朝

博爾済吉特・卓里克図等編著『正説清朝十二后妃』(金城出版社)P51

満族に佟・関・馬・索・斉・富・那・郎の「八大姓」の説があり、佟佳氏の佟姓が八大姓の筆頭である。清代の官員で佟氏が朝廷の人数を占めること多く、俗に「佟半朝」といわれた。考証によると、内廷の皇后・妃嬪を含み、清の朝廷に任職したものは前後108人。知府・知県として任職したものは577人で、「佟半朝」と称するのは、実態を反映しており、虚伝ではない。

佟国維やロンゴド君の一族はすごかったというお話。
http://blog.5d.cn/user8/hyde0003/200607/289406.html
の「二、顕赫的家族」につづく段にもほぼ同じことが紹介されている。