日本語は簡単に滅びない

1世紀くらいの短いスパンでは、使用人口が1億人を越えるような言語が一朝一夕に滅びたりはしない。もし可能性があるとすれば、日本語話者が一瞬で滅ぶようなカタストロフが起こるか、シンギュラリティが起こるかのふたつの可能性だけ。後者の場合、かつての日本語話者の生活言語は発展英語ではなく、発展マシン語になってるかもしれない。その場合、生活言語として滅んでも、日本語語彙は半永久的に保存される。いずれ心配するだけムダ。現実的な可能性としては、英語もだけど、ネット新語や中国語語彙やヒスパニック語彙などが流入して日本語が大きく変質していくだろうということ。