歴史的メタ思考

私たちがWWW上に日々書き捨てているよしなし事でありますが、もし間違って遠未来にまで残されて、トランスヒューマンだかオーバーロードだか超越知性だかそれ以上だかに拾われて、徹底的な裁断だの分析だの解析だのにかけられたのなら、それは喜ぶべきことであるのか、恥ずべきことであるのか……なんて思ったら気が遠くなりますね。いま歴史屋が利用している史料も、当時の人は数百年後数千年後に使われるなどとは真面目に考えていなかったと思いますからね。
えっ、「功名を竹帛に垂る」人々は考えていたんじゃないかって?そうかもしれませんね。凡人の自分でも考える程度のことですから;