漢文翻訳にWikiを導入するメリット

漢文翻訳にWikiを導入する利点は、誤訳がいずれ善意の誰かによって修正されることを期待できるとか、複数分業体制が容易であるとか、そういうことがまず考えられます。
それから次の段階を考えていくと、訳文本文と注釈とのあいだに交差したリンクを貼ることが容易であるという利点を見いだせるわけです。つまりWikiで漢文翻訳をやると同時に、工具書的な機能を持たせることもできるじゃないかということです。
そういうフォーマットを求めて、『新唐書』wikiで試行錯誤してるわけですが、ほんとトライ・アンド・エラーだなあ……。んがくっく…。