2006-03-13から1日間の記事一覧

三国のころの坊さんたち

慧皎『高僧伝』より。陳舜臣『秘本三国志』も思いおこされたい。 ▼支樓迦讖 また支讖ともいう。もとは月支(月氏)の人。後漢の霊帝のときに洛陽に出て、光和・中平年間に梵文経典の翻訳にあたった。『般若道行』『般舟』『首楞嚴』などの三経典を訳した。ま…