東晋の琅邪王

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東晋一代において琅邪王位は事実上の皇太子位として機能している。むろん晋の南渡中興の祖である元帝(司馬睿)が琅邪王位に即いたことに倣っているのは間違いないが、王導・王敦らの琅邪王氏の立ち位置を考えると、洒落(だけ)にはなっていないような気もする。「王と馬と天下を共にす」だ。