『覇権か、生存か』

ノーム・チョムスキー『覇権か、生存か』(集英社新書
ベネズエラ大統領ウゴ・チャベスご推薦の一書(笑)。
英文直訳調で、やや取っつきにくい。アメリカの政権がやってることは、9・11の前と後で実はあまり変わっていないことを、これでもかと示した本。
アフガニスタンにおけるアメリカの集中爆撃や地上攻撃を正当化するなら、ニカラグアアメリカを遙かに激しく攻撃する権利を与えられなければならなかったのだ」(P294)