孫呉と南方の通交

梁書』巻54列伝第48による。

呉の孫権のとき、宣化従事の朱応と中郎の康泰を派遣して海南諸国と通交させた。かれらの巡ったところおよび伝え聞いたところによると、百数十国があったという。

よって紀伝を立てた…と続くが、現行の『三国志』呉書にこの記述は欠けている。