元フランス軍航空管制官エリック・ジュリアン氏曰く、シュヴァスマン・ヴァハマン（Schwassmann- Wachmann）彗星の一部が2006年5月25日に地球に衝突する可能性が高いんだそうだ。おかげで高さ２００メートル超の大津波が起こるんだそうだ。ジュリアン氏はミステリー・サークルがどうとか言ってる人らしいので、僕はこの話全く信用していない。しかし実際、このヨタ話のために株価とか下がっているらしい。
http://zakzak.co.jp/top/2006_05/t2006052302.html
彗星って、むかしっから不吉の象徴だからなあ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BD%97%E6%98%9F#.E5.8F.A4.E4.BB.A3.E3.81.AE.E8.A6.B3.E5.AF.9F.E3.81.A8.E8.80.83.E5.AF.9F
ハレー彗星が1910年に接近したとき、彗星の尾が地球をかすめて毒にやられるとか、空気がなくなるとかいう風説が流れて騒動になったのは有名。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%AC%E3%83%BC%E5%BD%97%E6%98%9F#.E5.87.BA.E7.8F.BE.E3.81.AB.E3.81.BE.E3.81.A4.E3.82.8F.E3.82.8B.E9.9B.91.E5.AD.A6
人間って、こういうところでは進歩してないんだなあ。
