2011年度の中国十大考古新発見

4月12日から13日にかけて、2011年度全国十大考古新発見最終選評会が北京の国誼賓館で開かれ、2011年度の中国における考古新発見のうち最終選考に残った25項目から10項目が選出されました。
選ばれたのは、
河南省鄭州市老奶奶廟の旧石器時代遺跡
福建省漳平市の奇和洞遺跡
浙江省杭州市余杭区の玉架山先史集落遺跡
内モンゴル自治区通遼市の哈民先史集落遺跡
四川省宜賓市の石柱地遺跡
湖北省随州市葉家山の西周初期曾侯墓地
遼寧省建昌県東大杖子の戦国墓地
江蘇省淮安市盱眙県の大雲山江都王陵
山西省大同市の雲崗石窟窟頂北魏遼金仏教寺院遺跡
山東省の京杭大運河七級埠頭、土橋水門と南旺分水枢軸遺跡
です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E5%8D%81%E5%A4%A7%E8%80%83%E5%8F%A4%E6%96%B0%E7%99%BA%E8%A6%8B
http://scitech.people.com.cn/GB/17654933.html
http://news.sciencenet.cn/htmlnews/2012/4/262699.shtm
http://www.ha.chinanews.com/GNnews/1/2012/04/14/222598.shtml

昨年度の新発見は先史遺跡がやたら多かったという印象ですね。