ロストジェネレーションの自虐

わっちが加藤君みたいな小者になぜこだわってるかというと、自分も下流ワーキングプアだからだね。

あと三ヶ月もすると、嫌々ながら35歳になってしまうけど、年収200万を超えたことが一度もありません
いまはパラサイトシングルに退行したから、なんとかやってるけど、一人暮らしをしていた20代のころは親でも友人でもなんでもタカって生きてたなあ。なにせ本代と酒代を減らすことのできない生活低能力者ですから(これは今も変わらず)。
加藤君は彼女いないことに随分こだわってたみたいですが。わっちに言わせると、もう魔法使いの域を越えて、僧侶の気分で、悟りが開けそうですよ。w
こうなるにいたった個人的事情については、『反貧困』の湯浅先生でも弁護できそうにないですから、あまり喋りたくはないですけども。なにせ大学の学部選ぶときには、なるべく社会の役に立たない学問をやりたいと放言し、大学にいたころはそんな覚悟もないくせに将来はルンペン・プロレタリアートと告解していましたから。つまり職能を身につけるための努力を最初っから放棄していたわけですな。正しく「自己責任」!そういえば一年半くらいニートをしていたこともありました。
しっかし、自分語りというのは面白くないもんだなあ……。
「我が内なる加藤智大3」はまた今度。